デッキコピーを使ったデッキ生成論:前編

デッキのコピー機能は現状、「デッキセットを
作る際の初期手順を減らす為」に
使われていると思われる。

余程頭のいい人間なら別だが、デッキを流用して
初期状態を作ると、十分な工夫をする余地が
無くなってしまう。
人類は白紙に対して線が引かれているのを想像する
事は簡単にできるが、何か書かれている紙から
既存の線を消して考えるのは難しい傾向がある為だ。

コピー機能のおすすめの使い方は、
「A~Cデッキにコンセプトの違うデッキを作り、
 カスタマイズする場合はDデッキにコピーして使う」
という方法。
こうすると「デッキにあると思っていたカードが無い」
事態も避けられる。デッキを装備するのも忘れないように。

ここで一旦猫画像で休憩。
使い方の具体例としては「バイキ不要PTでわたぼう力デッキの
力アルカナを入れ替えて運用する」など。
占い師が下手だと思われるシーンは邪神の災厄ドレアムで
月をしたり、4獄でわたぼう力を重ねがけしたり、
無駄なタロットを使った時なので、ぱぱっと入れ替えられる
設定を考えておこう。

デッキスイッチ内容は次回に紹介するとして、
まずはアルカナとモンスターの入替方針を列挙する。

■アルカナ入替要因
・戦闘時間が長い⇒皇帝
・敵が複数いる⇒死神や塔
・デバフ(弱体)職が多い⇒罪人
・両手剣が多い⇒隠者
・敵が強いが幻惑が効く⇒月
・耐性無のメンバーが多い⇒女教皇
・僧侶が蘇生で手が回らない⇒運命

■モンスター入替要因
敵の範囲技を喰らわず攻撃できるように猫を最低限入れる。
複数相手や審判の範囲を広げたい場合はゾンビを5入れる。
継続したいバフやデバフがあるならエンゼルを入れる。
火力カードが少ない場合はヘルバーンやキラーマジンガより
ネクロバルサを入れる。

以上。後編は明日に投稿予定。

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